ユーティリティ
FMClipboardBroker

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概要

FileMaker Pro で開発を行っていると、ダイアログでの操作が面倒に感じられる場合がときどきあります。
そんなとき FMClipboardBroker を使うと、 FileMaker Pro のクリップボード・データをお気に入りのテキスト・エディタで編集することができます。
エディタの検索・置換機能やマクロ機能と併用することで、作業時間を大幅に短縮できる場合があります。


動作環境

  • Mac OS X 10.5.8, 10.6.3 で動作確認しています。
  • FileMaker Pro または FileMaker Pro Advanced
  • UTF-8 に対応したテキストエディタ(保存したファイルを編集する場合)

対応するデータ形式と必要な FileMaker のバージョン

  • テーブル定義(FileMaker Pro Advanced 8.0 以降)
  • フィールド定義(FileMaker Pro Advanced 8.0 以降)
  • スクリプト定義(FileMaker Pro Advanced 8.0 以降, FileMaker Pro 9.0 以降)
  • スクリプト・ステップ(FileMaker Pro Advanced 8.0 以降, FileMaker Pro 9.0 以降)
  • レイアウト・オブジェクト(FileMaker Pro Advanced/Developer 7.0 以降, FileMaker Pro 7.0 以降)
  • カスタム関数(FileMaker Pro Advanced 11.0 以降)

ライセンス

フリーウェア

ダウンロード

FMClipboardBroker 1.1.1.dmgDownload

更新履歴

バージョン 1.1

  • タイプでカスタム関数を指定するとファイルを読み込む際にエラーが発生する不具合を修正した。
  • コンパイル時のオプションで OS X 10.4 互換でコンパイルするように変更した。

活用例

基本的な作業の流れは下記のようになります。

  1. FileMaker Pro でオブジェクトをコピーする('対応するデータ形式と必要な FileMaker のバージョン' 参照)。
  2. FMClipboardBroker でクリップボード・データをファイルに保存する。
  3. XML 形式のテキストファイルとして保存されるので、テキスト・エディタで開いて編集する。
  4. FMClipboardBroker で編集後のファイルをクリップボードに読み込む。
  5. FileMaker Pro に戻ってペーストする。

デモ:レイアウト編集時にフィールドの参照先を変更する


操作画面

window

クリップボードからファイルへ

ファイル
クリップボード・データを保存するファイルのパスを入力します。
保存後にファイルを開く
保存したファイルを自動的に開きます。お好みのアプリケーションで起動するように、 Finder で関連付けを行ってください。
保存
クリップボード・データを指定したファイルに保存します。

ファイルからクリップボードへ

ファイル
読む込み元のクリップボード・データ・ファイルのパスを入力します。
保存先と同じファイルを使用
保存先として指定したファイルと同じファイルを使用します。
タイプ
読み込むクリップボード・データのタイプを指定します。'保存先と同じファイルを使用' がオンになっている場合、保存を実行すると、そのときのクリップボード・データ・タイプが自動的に設定されます。
読込
指定したファイルの内容をクリップボードに読み込みます。適切なタイプを指定しておく必要があります。

FAQ

Q: 保存される XML の文法についての情報はありますか?

A: FileMaker 社の プロダクト ドキュメンテーション センター からダウンロード可能な 'Database Design Report XML Output Grammar' という PDF を参照してください。

Q: '読込' を実行する際、タイプは手動で設定する必要がありますか?

A: 現在のバージョンでは手動で設定する必要があります。ただし、'保存先と同じファイルを使用' がオンになっている場合、保存を実行すると、そのときのクリップボード・データ・タイプが自動的に設定されます。

Q: Windows 版をリリースする予定はありますか?

A: ありません。

Q: なぜ Windows 版をリリースしないのですか?

A: FMClipboardBroker は AppleScript で開発した社内用のツールが元になっているからです(だから無料で公開できるのです)。


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